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e-card/SI-cardを持って試走・ポ確を行った場合、そのe-card/SI-Cardを読み取って内容を確認することができます。 == Mulka 2を使わない方法 == 試走・ポ確の結果確認は、emitのMTR+プリンタ、SIのメインステーション+プリントセットでも確認できます。 MTRは持ち運びしやすく使用も簡単なため、試走やポ確の責任者がMTRを持っていればフィニッシュ計セン担当の人の手を煩わせることなく 試走結果を確認することが可能です。 試走後にフィニッシュ計セン担当の人に試走カードの処理をお願いすることが面倒な場合(例えば場所が離れている場合)は、 MTR等を使用すると効果的です。 == Mulka 2を使う方法 == リーディングユニット・メインステーション等の読み取り用機器をPCに接続します。 メインウインドウのメニューバーの[ツール(T)]-[Eカード読み取り(E)]または[SIカード読み取り(S)]をクリックするとカード読み取り画面が表示されます。 モード選択欄が表示されるので試走カード読み取りを選択し、COMポート番号とemitの場合は使用機材を選択して、接続ボタンをクリックします。 COMポート番号がわからない場合は、デバイスマネージャで確認してください。 <br /> [[File:testcard1.gif|upright=1.5|thumb|none|モードは試走カード読み取りを選択]] <br /> この状態でリーディングユニットやメインステーションに試走・ポ確に使用したe-card/SI-cardをセットすると、試走・ポ確結果が画面に表示されます。 試走の場合は、試走したコースがカードのデータ内容から自動的に判別されます。 画面下側の試走データリストをダブルクリックすることで詳細を確認することもできます。 試走時はパンチングフィニッシュユニットを設置しておらず、フィニッシュをパンチしなかった場合はフィニッシュ不通過と表示されます。 また、Mulka 2のコースデータと試走内容が異なる場合はミスパンチ等の表示が出ます。 コースデータが間違っているのか試走が間違っているのかをよく確認してください。 <br /> [[File:testcard3.gif|upright=1.5|thumb|none|フィニッシュ不通過やミスパンチの表示例]]
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