「ネットワーク構築方法」の版間の差分

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サーバ役ではない残りの2台のパソコンでも、通信マネージャを起動します。 サーバ役のパソコンと同じように接続ダイアログが表示されますが、今度はクライアントタブをクリックし、データフォルダを選択する代わりにサーバ役のパソコンのIPアドレスを入力します。  
サーバ役ではない残りの2台のパソコンでも、通信マネージャを起動します。 サーバ役のパソコンと同じように接続ダイアログが表示されますが、今度はクライアントタブをクリックし、データフォルダを選択する代わりにサーバ役のパソコンのIPアドレスを入力します。  
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サーバの起動の際に、2035番以外のポートを使用して起動した場合、サーバ役のパソコンのIPアドレスをそのまま入力するだけでは接続できません。接続先の入力欄にIPアドレスに続けてコロン(:)とポート番号も入力します。  
サーバの起動の際に、2035番以外のポートを使用して起動した場合、サーバ役のパソコンのIPアドレスをそのまま入力するだけでは接続できません。接続先の入力欄にIPアドレスに続けてコロン(:)とポート番号も入力します。  
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サーバ役のパソコンの時と同じように警告画面が表示される場合があります。クライアント役のパソコンもサーバ役のパソコンと同じように対応してください。 「他のクライアントからの接続を受け付ける」「データのバックアップ」「標準のポートを使用する」のチェック欄は全てチェックしておいて下さい。 OKボタンをクリックするとサーバ役のパソコンとの通信が開始され、データが取得されます。無事接続が完了すると通信マネージャの状態表示欄に「オンライン」と表示されます。  
サーバ役のパソコンの時と同じように警告画面が表示される場合があります。クライアント役のパソコンもサーバ役のパソコンと同じように対応してください。 「他のクライアントからの接続を受け付ける」「データのバックアップ」「標準のポートを使用する」のチェック欄は全てチェックしておいて下さい。 OKボタンをクリックするとサーバ役のパソコンとの通信が開始され、データが取得されます。無事接続が完了すると通信マネージャの状態表示欄に「オンライン」と表示されます。  


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クライアント役のパソコンも、リスナー欄が「動作中」と表示されているかを確認して下さい。「開始失敗」と表示されている場合は、この後の操作が異なります。 クライアントが無事接続したら、サーバ役のパソコンもクライアント役のパソコンも、通信マネージャの左上にある「メインウインドウ」をクリックしてメインウインドウを起動して下さい。 リスナーが開始失敗と表示された場合、メインウインドウをクリックしても「接続が受け付けられませんでした」と表示されうまく接続できません。この場合はそのパソコンの通信マネージャを閉じ、メインウインドウのメニューバーの[ネットワーク(N)]-[接続(C)]をクリックして接続ダイアログを表示し、そこにもう一度サーバパソコンのIPアドレスを入力して(たいていは入力された状態で表示されます)OKボタンをクリックして下さい。


クライアント役のパソコンも、リスナー欄が「動作中」と表示されているかを確認して下さい。「開始失敗」と表示されている場合は、この後の操作が異なります。 クライアントが無事接続したら、サーバ役のパソコンもクライアント役のパソコンも、通信マネージャの左上にある「メインウインドウ」をクリックしてメインウインドウを起動して下さい。 リスナーが開始失敗と表示された場合、メインウインドウをクリックしても「接続が受け付けられませんでした」と表示されうまく接続できません。この場合はそのパソコンの通信マネージャを閉じ、メインウインドウのメニューバーの[ネットワーク(N)]-[接続(C)]をクリックして接続ダイアログを表示し、そこにもう一度サーバパソコンのIPアドレスを入力して(たいていは入力された状態で表示されます)OKボタンをクリックして下さい。
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== つながらない場合 ==
== つながらない場合 ==

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