時計あわせ
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[基本的な使用方法] [機能別の使用方法]
順位確定や遅刻の推定を正確に行うため、Mulka2を使用するパソコンの内蔵時計をあわせる必要があります。
パソコンの時計は狂いやすいため、大会当日の朝に時計あわせを行います。
パソコンを複数台使用する場合は、まず1台のパソコンの時計を手動で合わせます。
その後それ以外のパソコンを順次操作し、最初に設定したパソコンの時計に同期させます。
1台のPCを手動で時計あわせ
パソコンの時計を合わせるには、画面右下のタスクトレイ(通知領域)にある時計を右クリックし、日付と時刻の調整を選びます。
日付と時計の変更のボタンをクリックし設定画面を表示して、117の時報などを利用して時刻をあわせてください。
なお、コマンドプロンプトでtimeコマンドを使用することでも時計をあわせることもできます。
(その場合は、管理者権限でコマンドプロンプトを起動する必要があります。)
他のPCの時計あわせ
1台のパソコンの時計を合わせたら残りのパソコンはMulka2の機能を利用して時計を合わせます。
Mulka2を使用するすべてのパソコンで通信マネージャとメインウインドウを起動しMulka2のネットワークに接続します。 その状態でパソコン1台ずつメインウインドウのメニューバーの[ツール(T)]-[ネットワーク時計・同期(N)]をクリックします。
接続されているパソコンの時計が表示され、数秒後同期ボタンをクリックできるようになります。
「このパソコンのみ同期」ボタンをクリックし、最初に手動設定したパソコンを選んで同期させます。
※「ネットワーク内を一括同期」ボタンは、Windows XPのパソコンでのみ使用できました。現在は使用できません。