「e-card/SI-Card読み取りアプリ」の版間の差分
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専用のアプリを使用して、スマホでe-card・SI-Cardを読み取ることが出来ます。クラウドサービスを同時に使用する必要があります。 | 専用のアプリを使用して、スマホでe-card・SI-Cardを読み取ることが出来ます。クラウドサービスを同時に使用する必要があります。 | ||
フィニッシュ後のデータの読み取り、スタートでの出走チェック、2本目の出走をする選手のエントリー登録ができます。 | |||
== ダウンロード == | == ダウンロード == | ||
* 最新版 | * 最新版 | ||
** [https://mulka2.com/mulka2/download/android/ | ** [https://mulka2.com/mulka2/download/android/Mulka2CardReader23_88.apk Ver.2.3(2025年11月リリース)] | ||
* 古いバージョン | * 古いバージョン | ||
** [https://mulka2.com/mulka2/download/android/Mulka2CardReader21_86.apk Ver.2.1] | |||
** [https://mulka2.com/mulka2/download/android/Mulka2CardReader18.apk Ver.1.8] | |||
** [https://mulka2.com/mulka2/download/android/Mulka2CardReader16.apk Ver.1.6] | |||
** [https://mulka2.com/mulka2/download/android/Mulka2CardReader11.apk Ver.1.1] | ** [https://mulka2.com/mulka2/download/android/Mulka2CardReader11.apk Ver.1.1] | ||
== 動作環境 == | == 動作環境 == | ||
* Android | * Android 7以上 | ||
* USBホスト機能をサポートしたスマホとUSBホストケーブル | * USBホスト機能をサポートしたスマホとUSBホストケーブル | ||
== インストール時の注意事項 == | == インストール時の注意事項 == | ||
* Androidのセキュリティの設定において、提供元不明のアプリのインストールを許可するように設定する必要があります。 | * Androidのセキュリティの設定において、提供元不明のアプリのインストールを許可するように設定する必要があります。 | ||
* 古い開発環境で作られたソフトのため、新しいAndroidのスマホでは安全ではないアプリをブロックしましたと表示されます。その場合は「詳細」をタップして「インストールする」をタップしてください。 | |||
== 使い方 == | == 使い方 == | ||
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起動すると、ユーザーID等の入力画面が表示されます。 | 起動すると、ユーザーID等の入力画面が表示されます。 | ||
パンチングシステムを選んだ後、Bluetooth / USBデバイス欄では「USBデバイス[/dev~]」のようなものを選択します。 | パンチングシステムを選んだ後、Bluetooth / USBデバイス欄では「USBデバイス[/dev~]」のようなものを選択します。 | ||
プログラムモード欄ではカードを読み取る目的を選択します。 | |||
ユーザーIDとパスワードはクラウドサービスで使用するのと同じものを入力します。 | ユーザーIDとパスワードはクラウドサービスで使用するのと同じものを入力します。 | ||
ユーザー名は自分の名前を入力して下さい。 | ユーザー名は自分の名前を入力して下さい。 | ||
クラウドサーバー欄が「jp.mulka2.com」になっていることを確認し、右上の「接続」をタップするとe-card・SI-Cardが読み取れる状態になります。 | クラウドサーバー欄が「jp.mulka2.com」になっていることを確認し、右上の「接続」をタップするとe-card・SI-Cardが読み取れる状態になります。 | ||
== フィニッシュ後の読み取りについて == | |||
スマホではカードのデータを読み取ってサーバに送信するだけで、スマホ上ではペナチェックは行われません。 | |||
クラウドサーバー側で処理が終わったら、結果がスマホに表示されます。電波状況の良い場所で使用して下さい。 | クラウドサーバー側で処理が終わったら、結果がスマホに表示されます。電波状況の良い場所で使用して下さい。 | ||
== 2本目の出走登録 == | |||
2本目専用のエキストラコースが用意されているような大会で使用できます。 | |||
起動すると2本目の出走クラスの選択欄が出てくるので、エキストラコースのクラスを選びます。 | |||
その状態で2本目を走る選手のカードを読み取ると確認画面が出てくるので必要なら修正してから登録してください。 | |||
== 注意点 == | == 注意点 == | ||
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== 更新履歴 == | == 更新履歴 == | ||
* Ver.2.3 | |||
** SPORTidentのUSBデバイス接続時の通信速度の記憶機能を追加。 | |||
* Ver.2.1 | |||
** ログイン時の不具合を修正。 | |||
** Android15のスマホにインストールできなかった問題を修正。 | |||
* Ver.2.0 | |||
** スタート出走チェック用のアプリを統合。 | |||
* Ver.1.8 | |||
** emiTag対応。 | |||
* Ver.1.6 | |||
** SIカードを正常に読み取れなかった場合に、再読み込みが出来なくなる場合がある問題を修正。 | |||
* Ver.1.5 | * Ver.1.5 | ||
** USB SRRドングルを2個接続できるように変更。 | ** USB SRRドングルを2個接続できるように変更。 | ||
* Ver.1.3 | * Ver.1.3 | ||
** USB接続時の安定性を改善しました。 | ** USB接続時の安定性を改善しました。 | ||
2025年11月17日 (月) 18:17時点における最新版
[ダウンロード]
専用のアプリを使用して、スマホでe-card・SI-Cardを読み取ることが出来ます。クラウドサービスを同時に使用する必要があります。
フィニッシュ後のデータの読み取り、スタートでの出走チェック、2本目の出走をする選手のエントリー登録ができます。
ダウンロード
- 最新版
- 古いバージョン
動作環境
- Android 7以上
- USBホスト機能をサポートしたスマホとUSBホストケーブル
インストール時の注意事項
- Androidのセキュリティの設定において、提供元不明のアプリのインストールを許可するように設定する必要があります。
- 古い開発環境で作られたソフトのため、新しいAndroidのスマホでは安全ではないアプリをブロックしましたと表示されます。その場合は「詳細」をタップして「インストールする」をタップしてください。
使い方
クラウドサービスを利用している前提で説明します。
リーディングユニットまたはメインステーションをスマホに接続してから、アプリを起動します。 USB機器へのアクセスの許可を確認する画面が表示される場合があります。 この場合はOKをタップして下さい。
起動すると、ユーザーID等の入力画面が表示されます。 パンチングシステムを選んだ後、Bluetooth / USBデバイス欄では「USBデバイス[/dev~]」のようなものを選択します。 プログラムモード欄ではカードを読み取る目的を選択します。 ユーザーIDとパスワードはクラウドサービスで使用するのと同じものを入力します。 ユーザー名は自分の名前を入力して下さい。 クラウドサーバー欄が「jp.mulka2.com」になっていることを確認し、右上の「接続」をタップするとe-card・SI-Cardが読み取れる状態になります。
フィニッシュ後の読み取りについて
スマホではカードのデータを読み取ってサーバに送信するだけで、スマホ上ではペナチェックは行われません。 クラウドサーバー側で処理が終わったら、結果がスマホに表示されます。電波状況の良い場所で使用して下さい。
2本目の出走登録
2本目専用のエキストラコースが用意されているような大会で使用できます。 起動すると2本目の出走クラスの選択欄が出てくるので、エキストラコースのクラスを選びます。 その状態で2本目を走る選手のカードを読み取ると確認画面が出てくるので必要なら修正してから登録してください。
注意点
当日になって通信がうまくいかない場合もあるため、 通信を用いないバックアップ手段を必ず用意しておいてください。
更新履歴
- Ver.2.3
- SPORTidentのUSBデバイス接続時の通信速度の記憶機能を追加。
- Ver.2.1
- ログイン時の不具合を修正。
- Android15のスマホにインストールできなかった問題を修正。
- Ver.2.0
- スタート出走チェック用のアプリを統合。
- Ver.1.8
- emiTag対応。
- Ver.1.6
- SIカードを正常に読み取れなかった場合に、再読み込みが出来なくなる場合がある問題を修正。
- Ver.1.5
- USB SRRドングルを2個接続できるように変更。
- Ver.1.3
- USB接続時の安定性を改善しました。