「ネットワーク構築方法」の版間の差分

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ルータを購入してきたら箱をあけます。中にはルータ本体とACアダプタ、説明書と場合によってはCD-ROMが入っていると思います。
ルータを購入してきたら箱をあけます。中にはルータ本体とACアダプタ、説明書と場合によってはCD-ROMが入っていると思います。
運営のためだけに使用する場合、説明書やCD-ROMは必要ありません。
運営のためだけに使用する場合、説明書やCD-ROMは必要ありません。
まず、ルータにACアダプタをさしこみ、コンセントに接続して電源を入れます。
まず、ルータにACアダプタをさしこみ、コンセントに接続して電源を入れます。
次にLANケーブルを差し込みます。ここで差し込み口を確認して下さい。
次にLANケーブルを差し込みます。ここで差し込み口を確認して下さい。
ルータには、LANケーブルを差し込む場所が通常5カ所くらいありますが、1カ所のみWANと書いてあり、残りの差し込み口はLANと書いてあるはずです。WANの差し込み口は使用しませんのでLANと書かれている口にケーブルを差し込みます。
 
ルータには、LANケーブルを差し込む場所が通常5カ所くらいありますが、1カ所のみWANと書いてあり残りの差し込み口はLANと書いてあるはずです。WANの差し込み口は使用しませんのでLANと書かれている口にケーブルを差し込みます。
 
1~4と数字が書いてある場合もありますが、LANと書かれている口であればどこに差し込んでも構いません。
1~4と数字が書いてある場合もありますが、LANと書かれている口であればどこに差し込んでも構いません。
LANケーブルの片側をルータに差し込み、反対側をパソコンのLANケーブル差し込み口に差し込みます。
LANケーブルの片側をルータに差し込み、反対側をパソコンのLANケーブル差し込み口に差し込みます。
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上記の例の場合、パソコンAで「192.168.0.102」に対し通信を行おうとした場合、「192.168.0.102」はパソコンBのIPアドレスですのでパソコンAはパソコンBに対し通信を行おうとしたことになります。
上記の例の場合、パソコンAで「192.168.0.102」に対し通信を行おうとした場合、「192.168.0.102」はパソコンBのIPアドレスですのでパソコンAはパソコンBに対し通信を行おうとしたことになります。
家電量販店で売っているような一般的なルータは、パソコンに対しこのIPアドレスを割り当てる機能を持っており、
家電量販店で売っているような一般的なルータは、パソコンに対しこのIPアドレスを割り当てる機能を持っており、
パソコンがルータに接続されると、ルータは他のパソコンのIPアドレスと重複しないように新しく接続されたパソコンに対しIPアドレスを割り当てます。
パソコンがルータに接続されると、ルータは他のパソコンのIPアドレスと重複しないように新しく接続されたパソコンに対しIPアドレスを割り当てます。

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