Network Construction: Difference between revisions
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==How Mulka2 Transfers Data== | ==How Mulka2 Transfers Data== | ||
■ 内部でのデータのやりとりの仕組み | ■ 内部でのデータのやりとりの仕組み | ||
Mulka 2は、サーバにデータベースを持ちクライアントはそれにアクセスする、 いわゆるクライアント-サーバ型のプログラムではありません。 セーブデータはサーバにファイルとして保管されますが、データベース(的なもの)は各クライアントがパソコンのメモリ上に持っています。 各種入力操作やEカードの読み取り等でデータベースを変更する必要が生じた場合、 操作を行ったクライアントはサーバに対してデータベース変更依頼コマンドを送信します。 この時点ではどのクライアント上のデータベースもまだ変更されていません。 サーバではコマンドをセーブデータとしてイベントデータフォルダに保存した後、 全てのクライアントに対しコマンドを送信します。 コマンドを受けたクライアントは自分のデータベースを変更し、必要に応じてその後の処理(画面の更新や自動印刷)を行います。 | Mulka 2は、サーバにデータベースを持ちクライアントはそれにアクセスする、 いわゆるクライアント-サーバ型のプログラムではありません。 セーブデータはサーバにファイルとして保管されますが、データベース(的なもの)は各クライアントがパソコンのメモリ上に持っています。 各種入力操作やEカードの読み取り等でデータベースを変更する必要が生じた場合、 操作を行ったクライアントはサーバに対してデータベース変更依頼コマンドを送信します。 この時点ではどのクライアント上のデータベースもまだ変更されていません。 サーバではコマンドをセーブデータとしてイベントデータフォルダに保存した後、 全てのクライアントに対しコマンドを送信します。 コマンドを受けたクライアントは自分のデータベースを変更し、必要に応じてその後の処理(画面の更新や自動印刷)を行います。 |